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坐禅会 禅語 まとめ

平成19年(2007年)1月から開催している正受寺坐禅会。

掲示板用案内に載せている一行での禅語解説の記録です。

平成23年(2011年) 12月(第60回)より髙渕弘明副住職による詳しい禅語解説の法話を続けています。

令和6年 (2024年)

10月24日(木) 第212回
 「月上青山玉一団」  つきせいざんにのぼるぎょくいちだん  『聯頌集上』
  青山に上る月が宝石のように、真理は自ずから現れる!

9月18日(水) 第211回
 「体露金風」  たいろきんぷう  『碧巌録』第27則
  秋風が吹き葉が散るよう、人生の最期もありのまま今を生きよう!

8月22日(木) 第210回
 「一華開五葉」  いっけごようをひらく  『六祖壇経』
  一輪の華が五つの花弁を開くよう、悟れば五つの知恵を得る!

7月18日(木) 第209回
 「啐啄同時」  そったくどうじ  『碧巌録』第16則
  卵の孵化で親子同時に突くことが大切、師弟も同じだ!

6月20日(木) 第208回
 「雨洗風磨」  うせんふうま  『中峰和尚広録』
  雨に洗われ風に磨かれるよう、苦難を越える努力で輝く!

5月16日(木) 第207回
 「一切唯心造」  いっさいゆいしんぞう  『甘露門』
  すべての存在現象は「心」が造り出したものに過ぎない!

4月25日(木) 第206回
 「主人公」  しゅじんこう 『無門関』第12則
  人生の主人公は自分自身!!

3月17日(木) 第205回
 「一夜挽回天下春」  いちやばんかいす てんかのはる 『円機活法』
  春一番が吹けば春が来るよう、妄想無くなれば悟りの世界に至る!

2月15日(木) 第204回
 「悉有仏性」  ことごとくぶっしょうあり  『涅槃経』
  全ての生物には仏になる可能性である仏性がある!

1月17日(水) 第203回
 「青松寿色多」  せいしょうじゅしょくおおし  『圜悟語録』
  めでたい松は変わらぬ青で、変わらない心理がある!

令和5年 (2023年)

12月21日(木) 第202回
 「明歴々露堂々」  めいれきれきろどうどう  『圜悟語録』
  全てはありのままに現れるので気取らず堂々と生きよう!

11月15日(水) 第201回
 「紅葉添秋色」  こうようしゅうしょくをそえる
  紅葉で秋が深まるよう、機が熟し深まっていく!

10月26日(木) 第200回
 「至道無難」  しいどうぶなん  『碧巌録』第2則
  悟りへ至る道はあるがままの心で行えば難はない!

9月21日(木) 第199回
 「清風払明月」  せいふうめいげつをはらう  『普燈録』
  秋の夜空には明るく輝く月がかかり、地上には涼しく秋風が吹く!

8月17日(木) 第198回
 「廓然無聖」  かくねんむしょう  『碧巌録』第1則
  広い心で迷いも求める真理もなく何ものにもとらわれない!

7月20日(木) 第197回
 「夏雲多奇峰」  かうんきほうおおし 「四時」陶淵明
  夏の入道雲は峰のように形を変えるよう、心も変化する!

6月15日(木) 第196回
 「一雨潤千山」  いちうせんざんをうるおす
  等しく山を潤す恵みの雨のように、仏の教えも世間を潤す!

5月18日(木) 第195回
 「逢佛殺佛」  ほとけにおうてはほとけをころす 『臨済録』示衆
  執着から離れ悟りを得て、自分で考え行動せよ!

4月27日(木) 第194回
 「結果自然成」  けっかじねんになる 『六祖壇経』
  正しい努力を続ければ必ずそれ相応の結果が現れる!

3月16日(木) 第193回
 「春色無高下」  しゅんしょくこうげなし  『普灯録』
  春の光はわけへだてなく皆全て平等にふりそそいでいる!

2月16日(木) 第192回
 「生滅滅已」  しょうめつめつい  『涅槃経』
  生滅へのとらわれを滅し尽くすことが悟りへの道である!

1月18日(水) 第191回
 「和気兆豊年」  わきほうねんをきざす  『虚堂録』第九
  順当な気候変動が豊作の兆しであるよう、苦楽ある経験が必要!

令和4年 (2022年)

12月15日(木) 第190回
 「看々臘月尽」  みよみよろうげつをつくす  『虚堂録』
  時はすぐに過り年の瀬の12月も人生も残りわずかになる!

11月17日(木) 第189回
 「閑坐聴松風」  かんざしてしょうふうをきく
  妄念を離れ坐禅すると澄み渡った松風の音が聞こえてくる!

10月20日(木) 第188回 観月坐禅会
 「池成月自来」  いけなってつきおのずからきたる  『永平広録』
  池の水面に月影が宿るように穏やかな心に仏心が宿る!

9月15日(木) 第187回
 「萬里無片雲」  ばんりへんうんなし  『景徳伝灯録』
  澄み渡る秋の空に雲ひとつないよう、煩悩のない悟りを目指そう!

8月18日(木) 第186回
 「立処皆真」  りっしょみなしんなり 『臨済録』示衆4
  主体性を持てば、どこにいても真実そのものの生き方ができる!

7月21日(木) 第185回
 「青山元不動」  せいざんもとふどう 『景徳伝灯録』
  変幻自在な雲に覆われても動じない山のよう、確かな悟りを得よう!

6月17日(木) 第184回
 「曹源一滴水」  そうげんのいってきすい  『碧巌録』第7則
  一滴の水が大河にもなるため、何事にも無駄はない!

5月18日(水) 第183回
 「薫風自南来」  くんぷうみなみよりきたる 『槐安国語』
薫風で涼しくなるよう、煩悩妄想を消し悟りに至ろう!

4月21日(木) 第182回
 「心外無別法」  しんげにべっぽうなし 『正法眼蔵』
心以外に別の存在はなく、自分の心の在り方次第!

3月16日(水) 第181回
 「春水満四澤」  しゅんすいしたくにみつ 「四時」陶淵明
春雪解け水で澤が満るよう、仏法で世界は満ている!

2月17日(木) 第180回
 「寂滅為楽」 じゃくめついらく 『涅槃経』
  迷いや煩悩を滅し悟りに至れば安楽を得られる!

1月20日(木) 第179回
 「寿山万丈高」  じゅざんばんじょうたかし
  新年を迎え年を重ねることは高い山のようにめでたい!

令和3年 (2021年)

12月16日(木) 第178回
 「壺中日月長」  こちゅうじげつながし  『虚堂録』
  悟れば悠々と過ごせるよう、充実した人生を送ろう!

11月18日(木) 第177回
 「楓葉経霜紅」  ふうようはしもをへてくれないなり
  楓は霜の寒さを経て紅葉となり、人も苦労を乗り超え輝く!

10月21日(木) 第176回
 「明月上孤峰」  めいげつこほうにのぼる  『景徳伝灯録』
  聳える孤峰に明月が昇り一体となるよう悟りに至ろう!

9月16日(木) 第175回
 「雲出洞中明」  くもいでてどうちゅうあきらかなり  『大灯国師語録』
  雲が晴れ洞中が明るくなるように煩悩が無くなれば悟りを得られる!

8月19日(木) 第174回
 「安心立命」  あんじんりゅうみょう  『景徳伝燈録』
  執着を捨て悟りを得て、人生での使命を全うしよう!

7月15日(木) 第173回
 「不住青霄裡」  せいしょうりにとどまらず  『臨済録』行録12
  雲ひとつ無い晴天に留まらないよう悟りを得ても次へ進め!

6月17日(木) 第172回
 「歩歩是道場」  ほほこれどうじょう  『趙州録』
  どこでも、何をしても道場だと思い精進しよう!

5月27日(木) 第171回
 「坐断生死関」  しょうじのかんをざだんす  「即非禅師遺偈」
  生死の執着を断ち妄想を捨て、悟りを得て生きろ!

4月22日(木) 第170回
 「本来無一物」  ほんらいむいちもつ  『六祖壇経』
  万物は空にすぎないのだから執着すべきでない!

3月18日(木) 第169回
 「百花春至為誰開」  ひゃっかはるいたってたがためにひらく 『碧巌録』第5則
  春になり花が咲き乱れるのは誰のためでもなく無心で咲く!

2月18日(木) 第168回
 「涅槃寂静」 ねはんじゃくじょう 「三法印」
  迷い苦しみから抜け出すため欲望を捨てれば心は静かに安定する!

1月21日(木) 第167回
 「福寿海無量」  ふくじゅかいむりょう
  功徳と寿命が海の如く無限無量に満ち、限りなくめでたい!

令和2年 (2020年)

12月17日(木) 第166回
 「歳月不待人」  さいげつひとをまたず
  時の流れは人を待ってはくれないため、一瞬を大切に生きよう!

11月18日(水) 第165回
 「開門落葉多」  もんをひらけばらくようおおし
  一面の落葉に晩秋を感じ、全てを捨て去った悟りの境涯になる!

10月15日(木) 第164回
 「清風萬里秋」  せいふうばんりのあき 『古尊宿語録』
  清風が吹き渡り、あたり一面無常を感じる秋景色が広がる

9月17日(木) 第163回
 「明月清風共一家」  めいげつせいふうともにいっか
  悟れば明月と清風は共に同じでありのまま受け止められる!

8月20日(木) 第162回
 「直心是道場」  じきしんこれどうじょう 『維摩経』
  捉われのない真っ直ぐな心でいれば、どこでも道場だ!

7月16日(木) 第161回
 「清流無間断」  せいりゅうかんだんなし 『普燈録』
  清い流れが絶えることないように仏法も現代に伝わる!

6月18日(木) 第160回
 「天共白雲暁」  てんははくうんとともにあく 『圜悟語録』
  白雲かかる夜空が明けるよう、新生活に踏み出そう!

5月21日(木) 第159回
 新型コロナ感染拡大のためオンライン坐禅会開催

4月
 新型コロナ感染拡大のため開催中止

3月 新型コロナ感染拡大のため急遽開催中止
 「桃花笑春風」  とうかしゅんぷうにえむ
  桃花が春咲き誇るよう、冬を経て花咲く春を迎える!

2月20日(木) 第158回
 「如来證涅槃」  にょらいはねはんをあかす 「無常偈」
  悟れる如来様は心穏やかな涅槃を明らかにする!

1月16日(木) 第157回
 「慶雲生五彩」  けいうんごさいをしょうず
  慶事に現れる青・黄・赤・白・黒の雲が正月を祝う!

令和元年・平成31年 (2019年)

12月20日(金) 第156回
 「三冬枯木花」  さんとうこぼくのはな
  寒い冬の枯木に花が咲くよう捉われを無くそう!

11月21日(木) 第155回
 「吾心似秋月」  わがこころしゅうげつににたり
  仏性を悟った心は澄み渡る秋の満月のようである!

10月26日(土) 第154回 観月坐禅会
 「月千古輝」  つきせんこにかがやく
  いつの世も同じように光り輝く月の風情を感じよう!

9月26日(木) 第153回
 「月知明月秋」  つきはめいげつのあきをしる
  月は秋の名月の時期を知るよう、自分自身を知り輝こう!

8月22日(木) 第152回
 「心静即身涼」  こころしずかなればすなわちみすずし 『和漢朗詠集』
  心が平穏であれば肉体もさわやかに、執着のない生き方をしよう!

7月25日(木) 第151回
 「雲悠々水潺々」  くもゆうゆうみずせんせん
  雲のよう悠々と水のようサラサラと、とらわれず自由に生きよう!

6月20日(木) 第150回
 「水盈科而或流」  みずあなにみちてあるいはながる 『古林清茂禅師語録』
  水が穴に満ちて流れ出すように、執着ない生き方をしよう!

5月23日(木) 第149回
 「白雲起峰頂」  はくうんほうちょうにおこる 『古尊宿語要』
  山頂から白雲が無作為に湧き起こる雄大な自然の様子

4月25日(木) 第148回
 「柳緑花紅」  りゅうりょくかこう 『五灯会元』
  柳は緑、花は紅というありのままのままの姿の中に悟りがある!

3月22日(金) 第147回
 「春来草自生」  はるくればくさおのずからしょうず 『景徳伝灯録』
  春が来れば自ずから草木が生えるよう、しかるべき時に道は開ける!

2月21日(木) 第146回
 「生死即涅槃」  しょうじそくねはん
  生死の迷いの中から心安らかな涅槃に至ることができる!

1月17日(木) 第145回
 「彩鳳舞丹霄」  さいほうたんしょうにまう 『五灯会元』
  鮮やかな鳳凰が赤い空を舞うように、めでたい新年を迎えよう!

平成30年 (2018年)

12月20日(木) 第144回
 「庭寒月色深」  にわさむくしてげっしょくふかし
  寒さ深まると月の色が深まるよう、辛さの中で輝けるものがある!

11月15日(木) 第143回
 「清霜紅碧樹」  せきそうへきじゅをべにとす
  清い霜が碧樹を紅葉に変えるよう、辛さを超えたとき輝ける!

10月27日(土) 第142回 観月坐禅会
 「共語不知名」  ともにかたりてなをしらず
  肩書きや名前も知らないまま語り合う、出会いを大切に!

9月20日(木) 第141回
 「掬水月在手」  みずをすくえばつきはてにあり 『春山夜月』
  水を手に掬うと月は手中に映り、月と一体となって悟りを得よう!

8月23日(木) 第140回
 「和光同塵」  わこうどうじん 『老子』
  菩薩が衆生の中にいて人を救うよう、私たちも人のために動こう!

7月19日(木) 第139回
 「雲消山嶽露」  くもきえてさんがくあらわる 『五灯会元続略』
  雲が消え山が現れるよう、煩悩が消え去り仏性が現前する!

6月21日(木) 第138回
 「行雲流水」  こううんりゅうすい 『普勧坐禅儀』
  一処に留まらない雲や水のように物事に執着しない!

5月17日(木) 第137回
 「山青花欲然」  やまあおくはなもえんとほっす 杜甫
  山は緑に花は鮮やかになるよう、普遍の真理を感じよう!

4月26日(木) 第136回
 「落花隨流水」  らっかりゅうすいにしたがう 『景徳伝灯録』
  花が流水に流されるように、無心で取り組むことが大切だ!

3月15日(木) 第135回
 「春在枝頭已十分」  はるはしとうにあってすでにじゅうぶん 『聯珠詩格』
  春がすぐ近くまで来ているよう、幸せは私たちの中にある!

2月15日(木) 第134回
 「常得無量楽」  つねにむりょうらくをえる 「無常偈」
  涅槃の悟りに至れば、常に無量の安らぎを得られる!

1月18日(木) 第133回
 「春入千林處々花」  はるはせんりんにいるしょしょのはな
  春になると至る所に花が咲くよう、世界は仏法で満ちている!

平成29年 (2017年)

12月21日(木) 第132回
 「臘雪連天白」  ろうせつてんにつらなってしろし
  12月の雪が一面を白く染めるよう、仏法が世界に満ちている!

11月16日(木) 第131回
 「紅葉満山川」  こうようさんせんにみつ
  紅葉が山や川を染めるよう、仏法が私たちを染め悟りに至る!

10月28日(土) 第130回 観月坐禅会
 「月到中秋満」  つきはちゅうしゅうにいたってみつ 『宏智広録』
  中秋になると満月になるよう、自然の摂理により機は熟す!

9月21日(木) 第129回
 「山色清浄身」  さんしょくしょうじょうしん 『碧巌録』第37則
  山の姿が清浄な仏の姿であることを感じ、悟りに至ろう!

8月24日(木) 第128回
 「莫妄想」  まくもうぞう 『碧巌録』第19則
  妄想することなく、捉われのない生き方をしよう!

7月20日(木) 第127回
 「直透萬重關」  じきにばんちょうのかんをとおる 『臨済録』行録12
  たくさんの関を透り、難関を乗り越えて悟りに至ろう!

6月15日(木) 第126回
 「水流元在海」  みずながれてもとうみにある 『五灯会元』
  川を下る水が元の海に還るよう、仏法も不変の真理である!

5月18日(木) 第125回
 「花簇々錦簇々」  はなぞくぞくにしきぞくぞく 『碧巌録』第12則
  花が美しく咲き誇っているなかにも仏の真理が存在する!

4月20日(木) 第124回
 「明珠在掌」  みょうじゅたなごころにあり
  既に自分の手中に宝物があり、「今・ここ」を大切に生きよう!

3月16日(木) 第123回
 「一花開天下春」  いっかひらいててんかはるなり 『宏智広録』
  花が開き天下が春になるよう、悟りを開けば世界が輝く!

2月23日(木) 第122回
 「永断於生死」  ながくしょうじをたつ 「無常偈」
  永遠に生死の迷いを断てば、心安らかな涅槃に至る!

1月20日(金) 第121回
 「萬物生光輝」  ばんぶつこうきをしょうず
  全ての物が輝きを放っていて、悟りを開けばその光が見える!

平成28年 (2016年)

12月15日(木) 第120回
 「吟風一様松」  かぜにぎんずいちようのまつ
  寒風に耐える老松が不変の翠であるよう、坐禅を続け悟りを得よう!

11月17日(木) 第119回
 「秋露白如玉」  しゅうろしろきことたまのごとし  李白
  秋露は宝石のように美しいよう、悟ればどんな色にでも輝ける!

10月22日(土) 第118回 観月坐禅会
 「坐水月道場」  すいげつどうじょうにざす
  水に映る月のよう捉われのない心で道場にて坐禅をしよう!

9月15日(木) 第117回
 「月白風清」  つきしろくかぜきよし  『槐安国語』
  清らかな風吹く中秋の名月のような自分自身の仏心に気付こう!

8月25日(木) 第116回
 「吾唯足知」  われただたるをしる  『遺教経』
  足ることを知り欲を離れると、満足した幸せな人生を歩むことができる!

7月21日(木) 第115回
 「白雲抱幽石」  はくうんゆうせきをいだく  『寒山詩』
  白雲が巨石を包み込むような山奥でのように、一心に仏道修行に取り組もう!

6月16日(木) 第114回
 「坐看雲起時」  ざしてはみるくものおこるとき  『終南別業』
  山奥で坐禅をし雲が生じるのを見るよう、自然と一体となり悟りに至ろう!

5月26日(木) 第113回
 「随所作主」  ずいしょにしゅとなる  『臨済録』示衆4
  どんな場所にいても主体性を持って精一杯生き抜こう! 頑張ろう熊本!!

4月21日(木) 第112回
 「山花開似錦」  さんかひらいてにしきににたり  『碧巌録』第82則
  花が咲き山は錦に似てるよう、美しい花も散る不変の真理を表す!

3月17日(木) 第111回
 「花開萬劫春」  はなひらきてまんごうのはる
  暖かくなり花が咲くような穏やかな日々が未来永劫続くように!

2月18日(木) 第110回
 「是生滅法」  これしょうめつのほうなり 『涅槃経』
  命あるものは必ず滅びるということを忘れずしっかりと生きよう!

1月21日(木) 第109回
 「日出海天清」  ひいでてかいてんきよし  『五灯会元続略』
  日が昇り海や天が清く輝くように、悟りを得れば正しい目で物事が見える!

平成27年 (2015年)

12月17日(木) 第108回
 「山中無暦日」  さんちゅうれきじつなし
  山中では時に捉われないよう、多忙でも時間に追われず余裕を持とう!

11月19日(木) 第107回
 「千江同一月」  せんこうどういつのつき
  全ての川面に同じ月が映るよう、全ての人が仏法に照らさている!

10月24日(土) 第106回 観月坐禅会
 「秋月揚明輝」  しゅうげつめいきをあぐ 「四時」陶淵明
  秋月が澄渡る夜空に輝く美しさのように変わらぬ真理がある!

9月24日(木) 第105回
 「風吹不動天辺月」  かぜふけどもどうぜずてんぺんのつき
  風が吹いても動じない月のように、皆変わらぬ仏性を持っている!

8月20日(木) 第104回
 「独坐大雄峰」  どくざだいゆうほう  『碧巌録』第26則
  独り雄大な山の頂で坐禅をしているときのように、今を生きていることを感じよう!

7月22日(水) 第103回
 「葉々起清風」  ようようせいふうをおこす  『虚堂録』
  葉がそよぎ清々しい風が起きる中で一瞬の大切さを感じよう!

6月18日(木) 第102回
 「山是山水是水」  やまはこれやまみずはこれみず  『雲門広録』
  山と水のよう互いの個性は完結するが融和すると更なる境地に到る

5月21日(木) 第101回
 「白雲自去来」  はくうんおのずからきょらいす  『五灯会元』
  白雲と同じように煩悩や妄想も変幻自在に現れる

4月23日(木) 第100回
 「自業自得」  じごうじとく
  良い結果も悪い結果も自分の行動次第である!

3月26日(木) 第99回
 「桃花千歳春」  とうかせんざいのはる
  桃の花は千年変わらず春を告げ咲くように、不変の真理がある!

2月19日(木) 第98回
 「自灯明 法灯明」  じとうみょう ほうとうみょう  『涅槃経』
  悟りに到った自己を拠り所にし、仏法を拠り所に生きよう!

1月15日(木) 第97回
 「松無古今色」  まつにここんのいろなし  『五灯会元』
  松はいつも変わらぬ翠であるよう変わらぬ日常を大切に!

平成26年 (2014年)

12月18日(木) 第96回
 「無事是貴人」  ぶじこれきにん 『臨済録』示衆3
  欲や迷いを捨て自分の中にある仏性に気付けば悟りを得ることができる!

11月20日(木) 第95回
 「時雨洗紅葉」  しぐれこうようをあらう
  時雨により紅葉が一段と輝くよう、人生でも苦しみや悲しさを超え輝こう!!

10月25日(土) 第94回 観月坐禅会
 「話尽山雲海月情」  かたりつくすさんうんかいげつのじょう  『碧巌録』第53則
  親しき者同士が心を開き語り尽し悟りの心境・真理に到ろう!

9月25日(木) 第93回
 「水和明月流」  みずはめいげつにわしてながる
  明月が川面に映り融和し流れるよう、執着や捉われない悟りに到ろう!

8月21日(木) 第92回
 「白雲流水清」  はくうんりゅうすいきよし
  白雲や流れる水が清く形を留めないような捉われない悟りに到ろう!

7月17日(木) 第91回
 「雲収山岳青」  くもおさまりてさんがくあおし  『古尊宿語録』
  雲が去れば山々が青く見えるよう、煩悩がなくなれば真理が現れる!

6月26日(木) 第90回
 「水上青々翠」  すいじょうせいせいたるみどり
  水面を漂う浮草が翠であるように移りゆく中にも不変の真理がある!

5月15日(木) 第89回
 「歩歩起清風」  ほほせいふうをおこす
  歩み続けると清風が起こるよう精進し続ければ悟りに到る!

4月24日(木) 第88回
 「虚心坦懐」  きょしんたんかい
  執着や偏見のない心でありのままを素直に受け入れよう!

3月27日(木) 第87回
 「弄花香満衣」  はなをろうすればかおりころもにみつ  『虚堂録』
  花を摘めば衣が香りで満たされるように、真理と一体となり悟りに到ろう!

2月20日(木) 第86回
 「一切皆苦」  いっさいかいく 「四法印」
  無常であるすべての物事への執着は苦しみを生じる!

1月16日(木) 第85回
 「瑞気満高堂」  ずいきこうどうにみつ
  吉祥の気が家中に満ち正月を祝うめでたい様子

平成25年 (2013年)

12月19日(木) 第84回
 「寒松一色千年別」  かんしょういっしきせんねんべつなり  『臨済録』行録13
  厳冬を超えた老松が千年の翠であるよう、変わらぬ真理がある!

11月21日(木) 第83回
 「水急不流月」  みずきゅうなれどつきながれず
  激流に映る月が動かないよう変わらぬ真理がある!

10月17日(木) 第82回 観月坐禅会
 「海月澄無影」  かいげつすんでかげなし  『臨済録』行録19
  海上の月は澄み影がないよう私達も仏法で照らされている!

9月26日(木) 第81回
 「月落不離天」  つきおちててんをはなれず  『五燈会元』
  月は沈んでも天にあり続けるよう仏法も変わらない真理である!

8月22日(木) 第80回
 「滅却心頭火自涼」  しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし  『碧巌録』第43則
  執着を捨て無心になれば火も涼しく感じる悟りの境地に到る!

7月18日(木) 第79回
 「和敬清寂」  わけいせいじゃく  『茶祖伝』
  和して敬い心清らかであれば迷いのない寂静の境地に到る

6月20日(木) 第78回
 「杓底一残水」  しゃくていのいちざんすい  道元禅師
  柄杓に残った一滴の水が命の源にもなるので大切に!

5月22日(水) 第77回
 「澗水湛如藍」  かんすいたたえてあいのごとし  『碧巌録』第82則
  深い渓谷に青々とした水が流れるよう無常だが不変の真理がある

4月25日(木) 第76回
 「喫茶去」  きっさこ  『五灯会元』
  「どうぞお茶でも召し上がれ」 凡聖、貴賎など分別ない無心の境地

3月21日(木) 第75回
 「行到水窮處」  ゆいてはいたるみずのきわまるところ 『終南別業』 王維
  歩み進め水源に到り、水の流れと一体になる禅の境地

2月21日(木) 第74回
 「諸法無我」  しょほうむが 「三法印」
  すべての存在は永続的ではないので捉われるな!

1月17日(木) 第73回
 「日出乾坤輝」  ひいでてけんこんかがやく  『古尊宿語録』
  日が昇り世界を輝かせるように、仏性で煩悩を払おう!

平成24年 (2012年)

12月20日(木) 第72回
 「冬嶺秀孤松」  とうれいこしょうにひいず  陶淵明
  草木枯れた冬嶺で独り聳える松のよう変わらぬ真理を得よう

11月15日(木) 第71回
 「霜月照清池」  そうげつせいちをてらす  『虚堂録』
  霜降る夜の月に照らされた澄んだ池のような清らかな心に!

10月25日(木) 第70回 観月坐禅会
 「月清千古秋」  つききよしせんこのあき
  悠久に清らかでいる秋月のように変わらぬ悟りを得よう!

9月26日(水) 第69回
 「江月照松風吹」  こうげつてらしてしょうふうふく  『証道歌』
  秋月が照らし風が松を揺らすような無心の境地に至ろう!

8月23日(木) 第68回
 「日日是好日」  にちにちこれこうにち  『碧巌録』第6則
  どんな日も最高でかけがえのない日と捉え過ごそう!

7月18日(水) 第67回
 「一口吸尽西江水」  いっくにきゅうじんすさいこうのみず  『居士語録』
  一口で大河の水を飲み尽くすような境涯が悟りである!

6月21日(木) 第66回
 「一滴潤乾坤」  いってきけんこんをうるおす  『景徳伝灯録』
  一滴の雫が全宇宙を潤すため、少しのことでも大切に!

5月17日(水) 第65回
 「幽鳥弄真如」  ゆうちょうしんにょをろうす  『人天眼目』
  山奥にいる鳥の声は万物の真理をあわらすよう感じる

4月26日(木) 第64回
 「拈華微笑」  ねんげみしょう  『無門関』第6則
  以心伝心で法を体得するよう言葉を使わず理解し合う

3月15日(木) 第63回
 「春風吹又生」  しゅんぷうふいてまたしょうず 白居易
  春になり草が芽を出すように命の息吹はまた生じる

2月16日(木) 第62回
 「諸行無常」  しょぎょうむじょう 「三法印」
  全てのものは絶えず変化するため、とらわれてはならない!

1月18日(水) 第61回
 「松樹千年翠」  しょうじゅせんねんのみどり  『続伝灯録』
  松の翠は万古不易の美しさがあるよう不変の真理がある

平成23年 (2011年)

12月21日(水) 第60回 禅語法話開始
 「時時勤払拭」  じじにつとめてふっしきせよ  『六祖壇経』
  常に勤めて綺麗にしておき煩悩の塵や埃をつけてはならない

11月16日(水) 第59回
 「閑坐聴松風」  かんざしてしょうふうをきく
  妄念を離れ坐禅すると澄み渡った松風の音が聞こえてくる

10月12日(水) 第58回 観月坐禅会
 「明月上孤峰」  めいげつこほうにのぼる  『景徳伝灯録』
  聳える孤峰に明月が昇り、山と月が対峙せずに一体となる!

9月21日(水) 第57回
 「雲出洞中明」  くもいでてどうちゅうあきらかなり  『大灯国師語録』
  雲が晴れ洞中が明るくなるように煩悩が無くなれば悟りを得られる

8月24日(水) 第56回
 「廓然無聖」  かくねんむしょう  『碧巌録』第1則
  広い心で迷いも求める真理もなく何ものにもとらわれない!

7月20日(水) 第55回
 「不住青霄裡」  せいしょうりにとどまらず  『臨済録』行録12
  雲ひとつ無い晴天に留まらないよう悟りを得ても次へ進め!

6月15日(水) 第54回
 「雲消山嶽露」  くもきえてさんがくあらわる  『五灯会元続略』
  雲が消え山が現れるよう、煩悩が消え去り仏性が現前する

5月18日(水) 第53回
 「白雲起峰頂」  はくうんほうちょうにおこる  『古尊宿語要』
  山頂から白雲が無作為に湧き起こる雄大な自然の様子

4月20日(水) 第52回
 「枯木再生花」  こぼくふたたびはなをしょうず  『碧巌録』第2則
  どんな災難・災害にも負けず必ず復興する!頑張ろう 東北!!

3月16日(水) 第51回
 「百花春至為誰開」  ひゃっかはるいたってたがためにひらく 『碧巌録』第5則
  春になり花が咲き乱れるのは誰のためでもなく無心である

2月16日(水) 第50回
 「生滅滅已」  しょうめつめつい  『涅槃経』
  生滅へのとらわれを滅し尽くすことが悟りへの道である

1月20日(木) 第49回
 「寿山万丈高」  じゅざんばんじょうたかし
  新年を迎え年を重ねることは高い山のようにめでたい

平成22年 (2010年)

12月15日(水) 第48回
 「明歴々露堂々」  めいれきれき ろどうどう  『圜悟語録』
  全てはありのままに現れるので気取らず堂々と生きよう!

11月17日(水) 第47回
 「吾心似秋月」  わがこころしゅうげつににたり
  仏性を悟った心は澄み渡る秋の満月のようである!

10月20日(水) 第46回 観月坐禅会
 「池成月自来」  いけなってつきおのずからきたる  『永平広録』
  池の水面に月影が宿るように穏やかな心に仏心が宿る!

9月15日(水) 第45回
 「萬里無片雲」  ばんりへんうんなし  『景徳伝灯録』
  澄み渡る秋の空に雲ひとつないよう煩悩のない悟りを目指そう!

8月25日(水) 第44回
 「一華開五葉」  いっかごようをひらく  『小室六門』
  五つの智恵を得て悟ることができれば仏果を得ることができる!

7月21日(水) 第43回
 「雲悠々水潺々」  くもゆうゆうみずせんせん
  雲のように悠々と水のようにサラサラと、とらわれず自由に生きよう!

6月16日(水) 第42回
 「一雨潤千山」  いちうせんざんをうるおす
  一時的でも等しく山を潤す恵みの雨のように仏の教えも世間を潤す!

5月21日(金) 第41回
 「青山元不動」  せいざんもとふどう 『景徳伝灯録』
  変幻自在な雲に覆われても動じない山のよう確かな悟りを得よう!

4月21日(水) 第40回
 「結果自然成」  けっかじねんになる 『景徳伝灯録』
  正しい努力を続ければ必ずそれ相応の結果が現れる!

3月17日(水) 第39回
 「一夜挽回天下春」  いちやばんかいす てんかのはる 『円機活法』
  春一番が吹けば春が来るように妄想無くなれば悟りの世界に至る!

2月17日(水) 第38回
 「寂滅為楽」  じゃくめついらく  『涅槃経』
  迷い苦しみから抜け出すため欲望を捨てれば心は静かに安定する!

1月20日(水) 第37回
 「山呼万歳声」  やまはよぶばんぜいのこえ
  己と山が一体となりめでたく万歳と響く悟りの境地に至ろう!

平成21年 (2009年)

12月15日(水) 第36回
 「紅炉上一点雪」  こうろじょういってんのゆき  『碧巌録』第69則
  真っ赤な炎に舞い入る雪のよう、執着なく物事を受け止めよ!

11月18日(水) 第35回
 「開門落葉多」  もんをひらけばらくようおおし
  一面の落葉に晩秋を感じ、全てを捨て去った悟りの境涯になる!

10月7日(水) 第34回 観月坐禅会
 「月千古輝」  つきせんこにかがやく
  いつの世も同じように光り輝く月の風情を感じましょう!

9月16日(水) 第33回
 「清風払明月」  せいふうめいげつをはらう  『普燈録』
  秋の夜空には明るく輝く月がかかり、地上には涼しく秋風が吹く!

8月19日(水) 第32回
 「随処作主」  ずいしょにしゅとなる  『臨済録』示衆4
  いつどこで、如何なる場合でも主体的に精一杯の行動をしよう!

7月22日(水) 第31回
 「清流無間断」  せいりゅうかんだんなし  『普燈録』
  清い流れが絶えることないように仏法も現代に伝わる

6月17日(水) 第30回
 「曹源一滴水」  そうげんのいってきすい  『碧巌録』第7則
  一滴の水が大河にもなるため何事にも無駄はない!

5月20日(水) 第29回
 「薫風自南来」  くんぷうみなみよりきたる  『槐安国語』
  煩悩妄想を消し執着を無くし、悟りの境地に至る!

4月22日(水) 第28回
 「本来無一物」  ほんらいむいちもつ  『六祖壇経』
  万物は空にすぎないのだから執着すべきでない!

3月18日(水) 第27回
 「春色無高下」  しゅんしょくこうげなし  『普灯録』
  春の光はわけへだてなく皆全て平等にふりそそいでいる!

2月18日(水) 第26回
 「涅槃寂静」  ねはんじゃくじょう  「三法印」
  迷い苦しみから抜け出すため欲望を捨てれば心は静かに安定する!

1月21日(水) 第25回
 「平常心是道」  びょうじょうしんこれどう  『無門関』第19則
  今すべき当たり前のことを大切にすることが悟りである!

平成20年 (2008年)

12月17日(水) 第24回
 「看々臘月尽」  みよみよろうげつをつくす  『虚堂録』
  時はすぐに過ぎ去ってしまい年の瀬の12月(人生)も残りわずかに!

11月20日(木) 第23回
 「楓葉経霜紅」  ふうようはしもをへてくれないなり
  楓は霜の寒さを経て紅葉となり、人も苦労を乗り超え輝く!

10月15日(水) 第22回
 「清風萬里秋」  せいふうばんりのあき
  清風が吹き渡り、あたり一面無常を感じる秋景色が広がる!

9月17日(水) 第21回
 「掬水月在手」  みずをすくえばつきはてにあり  『春山夜月』
  水を手に掬うと月は手の中に映り、月と一体となって悟りを得る!

8月20日(水) 第20回
 「安心立命」  あんじんりゅうみょう  『景徳伝燈録』
  生死や利害の惑いがない悟りを得て与えられた使命をまっとうしなさい!

7月16日(水) 第19回
 「無可無不可」  かもなくふかもなし  『論語』
  どのようにもなる可能性も秘めているので決めつけてはならない!

6月18日(水) 第18回
 「行雲流水」  こううんりゅうすい  『普勧坐禅儀』
  一処に留まらない雲や水のように物事に執着しない!

5月21日(水) 第17回
 「一切唯心造」  いっさいゆいしんぞう  『甘露門』
  すべての存在現象は「心」が造り出したものに過ぎない!

4月23日(水) 第16回
 「一期一会」  いちごいちえ  『茶湯一会集』
  お茶席も人生も一生に一度の出会いなので全身全霊で!

3月18日(火) 第15回
 「放下著」  ほうげじゃく  『五家正宗賛』
  すべての執着を捨て去れ、すべてを放下せよ!

2月20日(水) 第14回
 「春光日々新」  しゅんこうひびあらた
  春の景色は日を追って変化し毎日毎日が新しい!

1月16日(水) 第13回
 「福寿海無量」  ふくじゅかいむりょう
  功徳と寿命が海の如く無限無量に満ち、限りなくめでたい!

平成19年 (2007年)

12月12日(水) 第12回
 「歳月不待人」  さいげつひとをまたず
  時の流れは人を待ってはくれないので、一瞬を大切に生きよう!

11月21日(水) 第11回
 「無常迅速」  むじょうじんそく
  人生はあっという間に過ぎ行くものなので精一杯いきよう!

10月10日(水) 第10回
 「至道無難」  しいどうぶなん  『碧巌録』第2則
  悟りへ至る道はあるがままの心で行えば難はない!

9月12日(水) 第9回
 「歩歩是道場」  ほほこれどうじょう  『趙州録』
  どこにいてもそこが自分にとっての道場であるので精進しよう!

8月1日(水) 第8回
 「吾唯足知」  われただたるをしる  『遺教経』
  足りていることを知り不平不満なく、心豊かに生きよう!

7月11日(水) 第7回
 「脚下照顧」  きゃっかしょうこ  『徹心録』
  足元を見つめよう、そして自分自身を見つめよう!

6月13日(水) 第6回
 「日日是好日」  にちにちこれこうにち  『碧巌録』第6則
  この一日は二度とない一日であり、全身全霊で生きよう!

5月8日(火) 第5回

4月11日(水) 第4回

3月14日(水) 第3回

2月14日(水) 第2回

1月10日(水) 第1回